ゼネラ株式会社は3月12日(日)に福島県大熊町で開催される「おおくま学園祭」に出展します。
福島県大熊町は、令和4年6月30日にJR大野駅を中心とする市街地を含む特定復興再生拠点区域の避難指示が解除されました。おおくま学園祭は、街の本格的な復興と発展に向け、町民や事業者、周辺地域の若者へ街の復興を考えてもらえるべく開催されるイベントです。
大熊町の復興と発展を応援するべく、本イベントではIoTミラーを活用したeスポーツ体験と、簡易認知能力テストを出展しご紹介します。
<eスポーツ体験>
IoTミラーを使った2人対戦ゲームを体験いただけます。
【フルーツスマッシャー】
落ちてくるフルーツをグローブでパンチ!フルーツをたくさん割れたほうが勝ちです。
【モグラたたき】
ひょっこり出てくるモグラを叩こう!モグラをたくさん叩けたほうが勝ちです。
【コイングラバー】
画面真ん中に表示されたコインの数字になるよう、自陣のコインを2つ選択するゲームです。
ゲーム終了後にはQRが発行されます。
このQRは専用自販機で景品と交換することができます。
弊社は今後もこの「IoTミラー、自販機、QRを組み合わせることで物品のやりとりが可能」というシステムを活用し、大熊町の皆様の健康増進活動に寄与したいと考えています。
<簡易認知能力テスト>
画面上を動くドットが中心と外側のどちらに向かって動いているかを回答することで、簡易的に認知能力を調べることができます。
人が直進方向に移動する際に放射状に動く外界の動きをオプティックフロー(OF)といい、日常生活や特に車の運転において必要な視覚情報です。軽度認知障害(MCI)・軽症アルツハイマー患者では、健常高齢者と比較したときにこのOFの認知閾値が高くなることが示されています。
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